業界最大手のパナソニックは、もはや知らない人はいないくらいの知名度だ。
Panasonicのロゴは誰でも見かけたことはあるだろう。
旧社名は松下電器産業だ。
よってパナソニックの創業者は言うまでもなく松下幸之助である。
Panasonicのロゴは「松下電器の音をあまねく世界へ」という意味が込められている。
かつてはNatinal(ナショナル)と表していた時代もあったが、商標登録はすでに海外で使われており、またナショナルという言葉がナショナリスト、つまり国家主義と捉えられかねないため、Panasonicとして海外向けにブランド化している。
総合窓口で適切なアドバイスを受けられる
パナソニック製品は数限りないが、代表されるテレビや冷蔵庫そして洗濯機などの故障に対して修理機能はそれぞれの製品に応じて対応している。
もちろん修理の総合窓口も用意されており、適切なアドバイスを受けることができるだろう。
三洋電機を傘下に幅広いニーズに対応するため、それぞれの商品のメンテナンスや保守、修理の分野においては最善を尽くしている。
日本のSDテレビの元祖「VIERA(ビエラ)」
パナソニック製品に代表されるテレビとしてVIERA(ビエラ)がある。
3D機能を日本で最初に搭載している。
またネットワーク機能においてもYouTubeやSkypeへの対応も業界ではいち早く手がけている。
パナソニックのテレビではプラズマ方式の生産はすでに終了しており、大画面は海外液晶パネルを採用している。
パナソニックのテレビはエコロジーに長けており、電気消費を抑えていることにある。
要は電気代が安く済むということだ。
省エネ、省スペース等バリエーション豊富な冷蔵庫
パナソニックの冷蔵庫は非常におもしろい。
コンプレッサーを小型化し、冷蔵庫本体の上部に備えているのだ。
これは冷蔵庫下部を有効に利用するためだ。
またドアの開閉状況や周りの明るさを感知し、無駄な冷却をコントロールする機能が備わっている。
このようにして消費エネルギーの対策に即した冷蔵庫はパナソニックならではであろう。
洗浄力・時短等の要望を叶える洗濯機
パナソニックの洗濯機は泡洗浄を取り入れている。
きめ細かな泡の力で衣類全体をストレスなく洗浄していくものだ。
また短時間で洗濯するための即効泡洗浄や頑固な汚れに対しては温水泡洗浄なども開発されている。
パナソニック製品の最大の特徴はエコロジーだ。
その延長線上に消費者のニーズを優先した製品作りは喜ばしいことだろう。
国内シェアトップのエアコン
パナソニックはエアコンは家庭用では国内シェアナンバーワンを占める。
機能バランスがよく、センサーがよく気流制御も優れており、省エネ効果もトップクラスである。
また、フィルターの掃除を自動で行ってくれる「お掃除ロボット」という独自のフィルター掃除システムも評判が高い。
専用のブラシがホコリをかき取って自動で外に排出してくれる優れものだ。
フィルター掃除の手間が減るだけでなく、電気代も節約でき綺麗な空気を送ることができるとあって満足度も高い。
しかしどんなにすばらしいパナソニック製品と言えど、修理が必要な時はある。
修理に出す前に故障診断を受けることも必要と言える。