今まで使っていた洗濯機がもうだいぶ古いやつで、なんだか調子が悪くなってきた気がしていました。
サンヨー(SANYO)がパナソニックの完全子会社になる遥か昔の洗濯機で、今まで使えていたことが不思議なくらいの古さです。
私が一人暮らしを始めたときに両親が買ってくれたもので、今は亡き父母の思い出の品でもあります。
だからまずはメーカーに修理を相談してみたんです。
サンヨー(SANYO)じゃなくてパナソニックですね。
しかしもう部品がないようで、修理は事実上不可能とのことでした。
部品の保管期限と言うものがあって、それをとっくに過ぎてしまっているようでした。
それでも私はあきらめきれません。
どんなに新しい洗濯機が開発されようと、使える限りはこの洗濯機を使いたい、そう思っていたからです。
私はインターネットで修理してくれる業者がいないか、調べてみました。
するとどうでしょう。
世の中にはいるものですね。
何軒かの業者に相談してみたのですが、一件だけ前向きな返答をくれた業者があったのです。
個人でやっている業者で、その業者が言うには、「症状から察する必要部品が、もしかしたら入手できるかもしれないので、とりあえず状態を見に行きたい。ただ修理できたとしても、アフターの保証はできないし、見積もり込みで15万円は超えてしまうかもしれない。」とのことでした。
20万円くらいまでは覚悟していたので、お金は問題ありません。
明後日その業者が状態を見に来るので、直してもらえるか、今はドキドキしています。