どこの大手家電メーカーや電器メーカーも必ずと言っていい程、英文字を採用し、それをロゴマークにしているものだ。
日本の技術力は世界でトップレベルにあり、まさに海外での先駆けとして認識できるようにしているのだ。シャープも例外ではない。
「SHARP」という大きな看板は誰もが目にしたことはあるはずだ。
シャープは総合家電メーカーとして、今日も躍進している企業だ。
シャープ株式会社の創業者は発明家でもある早川徳次だ。
ベルトのバックルの発明からの始まりなのだ。
今でこそ日常化したシャーペン、正しくはシャープペンシルは当時アメリカで大ヒット商品となる。
現在の社名の由来はここにあるのだ。
また電子レンジや電卓(電子卓上式計算機)なども日本初はシャープなのだ。
「まさにシャープなくして今日の日本はない」というのは大げさだろうか。
ネット上でのナビサポートが魅力
シャープ製品で代表される液晶テレビは、そもそもが液晶技術を軸としている。
故障や修理に関しては、一般の消費者にでもわかるようにインターネット上でナビゲートしてくれるのだ。
例えば液晶テレビアクオスなどがそうだ。
画面が映らない。画面に線が入る。映像がモザイクのように乱れる。画面が止まったまま操作できない・・・などなど、そのような事態になれば誰でも修理が必要になってくる。
その場合に修理費用はどのくらいかかるのか気になるものだ。
ネットから修理費見積もりも可能
仮に「30型の液晶テレビの画面が映らない」といった症状を診断してみよう。
電源ランプの確認となる。
「点滅している」を選択する。
その後、再起動を促されるのでそのように行う。
そして再起動しても映らない場合、「本体不具合の可能性あり」と診断される。
よって修理費用は14,000円から17,000円とお知らせしてくれるのだ。
もちろんこの修理費用は目安である。
修理のサービスとしてカスタマーセンターなどへの問い合わせが主流になっている現在、事前作業としては大いに役立つものだ。
シャープのもう一つの代名詞「プラズマクラスター」
テレビと並んでシャープの代名詞になっているのがプラズマクラスターではないだろうか。
空気をプラスとマイナスのイオンの力で清潔に保つ製品はイオン発生器だけではなく、エアコン、空気清浄機、冷蔵庫、洗濯機、ドライヤーといった多くの家電に採用されている。
特にエアコンは「清潔な気流」にこだわった代表商品だ。
エアコン内部のカビの発生を抑えて清潔な空気を送りだす工夫がされているだけではなく、汗のにおいを防いでくれたり、部屋干しを快適に行える昨日も搭載されている。
浮遊菌や浮遊ウイルス、カビ菌の抑制や消臭効果、静電気の抑制などイオンのパワーにこだわった製品であり、人気も非常に高くなっている。
シャープの3つの修理サービス
シャープの修理サービスは大きく分けて3つある。
それは消費者の生活の都合等に合わせた形のものだ。
ひとつは出張サービス。
直接自宅に赴いて修理を行うサービスで営業拠点は約70ヶ所に及んでいる。
二つ目は持ち込み修理サービス。
全国のサービスセンター窓口にて問い合わせが可能だ。
そして三つ目は引き取り修理サービスだ。
指定の宅配業者に修理品を渡し、修理完了後に届けてくれるサービスだ。
これらは修理専用のシャープエンジニアリング株式会社が行ってくれている。